食証、あるいは傷食とも呼ばれ、飲食の不適切によって引き起こされる病証である。「民は食を天と為す」と言われ、飲食は人生にとって不可欠なものだ。しかし、飲食の節度を欠けば、病を招くこともある。『内経』には「飲食を倍にすれば、腸胃は傷つく」とある。したがって、暴飲暴食、過度の飲食、あるいは空腹と満腹のタイミングを誤ること、生ものや冷たい果物を食べ過ぎること、また脂っこくて消化しにくいものを食べること、あるいは酒や濃厚な味付けの料理、焼き物、炒め物、辛味や香辛料の強いものなどを食べ過ぎることなどが、食傷の病を引き起こすことがある。さらに、労倦、憂思、鬱などの七情の不調和、あるいは外感の風・寒・暑・湿の際、無理に飲食することも、飲食の停滞を招き、食傷の証となることがある。
貪食して過飽し、食滞して消化されず、長く続けば積聚となる。初期の病状は食傷または食滞と呼ばれ、長期化すれば食積と呼ばれる。食滞が熱に転じたり、過食によって熱積が生じたりすることがある。飲食の不潔、特に普段から脂っこく甘く香ばしいものや、火が通っていない生ものを食べる習慣がある場合は虫卵が混入しやすく、腸内に滞留して病を引き起こすことがある。これらを「積熱」または「熱積」と呼ぶ。いずれも飲食の不適切によるものであり、食傷や停滞を引き起こす。
その治療法は、いずれも消食導滞の法に従って除去すべきである。積熱の場合は、清瀉を併せて行う。虫積の場合は、駆虫を併用する。しかし、食滞は飲食の不適切に起因するものの、脾胃は必ずその影響を受けるため、消導を行った後は、必ず脾胃を調補し、その運化の力を助けることで、再発の懸念を避けることができる。食证证候结构图见图252

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