心肝鬱火証は、鬱火が心肝に内在し、木火が内から動いて心君を擾乱し、二つの火が内から蒸し上がる状態であり、これを木火鬱蒸候という。したがって、その症状は心神不寧の徴候が顕著であるものの、必ず気鬱と熱蒸の脈証を併せ持ち、これらが主となる。よって、その治療法としては、心肝の鬱を宣疏し、木火の蒸を清解するとともに、養心安神を要とすべきである。
通称:郁火内扰。
内含病例:[中医];脏躁,百合病,搓后昏沉。
[西医]:癔病,精神分裂症。
病因病机:心肝に火が鬱積する。これは、生来の気質が鬱屈しており肝気が巡らなくなっている場合、あるいは突然の驚愕により心火が落ち着かなくなった場合、あるいは病後の残熱が消えずに心肝に内在している場合など、いずれも心肝に火が鬱積し、君相の二火が内から動いて、木火が発散できず、内に鬱積することで、心神が安らぎを失う原因となる。
证象组合:气郁+气蒸+血蒸+清空+神扰+阳郁
主症:
【气机不宣】症象:1情志抑郁,戚戚太息,不饥不食,2胸胁痞闷,心胸烦闷,3双乳作胀。
脉象:脉弦细。
【津气蕴蒸】症象:1潮热,2发热口苦,3溲赤便秘,小洩不畅。
舌象:苔黄腻。
脉象:脉弦数滑。
【血热蕴蒸】症象:1手足心热,2经净而反量多不净,3月经按期量少。
舌象:1舌质红苔白,舌尖红赤,2舌质边红苔薄腻。
脉象:1脉细数,2脉象弦细。
副症:
【清空不宁】 症象:头目昏重。
宾症:
【阳气不和】症象:1面色青白,2寒热似疟,3昏沉,4肢体抖颤,双腿抖顫难以自控。
【神志不宁】症象:1心烦易怒,烦躁不安,2梦寐失宁,夜寐多梦,3神思恍惚,有“身长”、“腿短”,诸 般幻觉,4寐时惊哭,时欲悲哭,如有神灵状,5心悸气短。
方症:
1.养心安神,宣布开窍方《谢海州方》(百合、郁金、滑石、豆豉各12,生地15,浮小麦30,大枣7枚,莲心3,菖蒲、黄芩、川楝子、炙甘草各9)。治情志抑郁,心烦易怒,善太息。
2.甘麦大枣汤合丹梔逍遥散加减《潘澄濂》(当归9,柴胡、炙甘草各4.5,丹皮10,黑山栀、朱茯苓、制香附、血余炭、生白芍各12,淮小麦30,红枣6枚)。抑肝舒郁,和血调经。
コメント
コメントを投稿