脾腎陽虚証・陽虚不化候とは、脾腎の陽気が不足し、脾陽が水津を運化する力がなく、腎陽が気化して水を巡らせることができないため、水液が体内に停滞し、体外へ溢れ出る状態を指す。雑病の分野では、これを総称して「 陽虚水氾 」証と呼ぶ。したがって、その症状は水気の氾濫という徴候が顕著であるものの、必ず脾腎の陽気の衰弱を示す脈証を併せて呈し、これを主とする。よって、治療法は脾腎の陽気を温補することを主とし、利水を促す生薬を適宜加えることで、標本両面を兼ね備えるべきである。 通称:阳虚水泛。 内含病例:[中医]:阴水,癃闭,疳肿,肿胀。 [西医]:慢性肾炎,水肿期,慢性肾小球肾炎(肾病期),尿毒症,急性肾衰竭,酸中毒,高血压性心脏病。 病因病机:脾肾阳虚虚滞。多くは長期間の病によるもので、脾腎の陽虚があり、湿気が集まって水となる。過度に利尿剤を投与すれば、陽気を著しく消耗することになる。これは廉臣が述べた通りである。「湿気が集まって腫れや膨満が生じ、強力な瀉下剤を頻繁に投与し続け、速やかな回復を求めれば、最初は多少の効果が見られるものの、長く続ければ必ず脾の陽気を傷つけ、さらに堅結を攻め消散させる薬を用いれば、腎の陽気をさらに損ない、気化機能を重く傷つける。病勢がここまで至れば、もはや手遅れである。」 脾腎の陽気が衰え、根本を傷つけている。 证象组合:阳虚+津滞+气滞+气郁 主症: 【阳气不振】症象:1面色苍白,面色暗晦,面黄带晦暗黄,消瘦憔悴,2神疲体倦,目合神疲,精神疲惫, ,3短气懒言,4微畏寒,5食少、泛酸,6便溏,7疲乏,乏力,8腰膝酸,9身痛,腰脊尾椎疼,10短气喘息,1手足 麻木,腰酸足软,夜尿短频,2形寒肢冷,振寒蜷卧,全身畏寒,10四肢冷痛,10手冷过时,足冷过膝,们之冰凉,厚被 ,和热水袋不能使其温,5唇紫,10头晕,头重。 舌象:舌质淡,苔薄,苔白腻,舌苔白,舌苔白润,舌薄舌白,质淡滑。 脉象:脉沉细无力,寸脉数,关沉无力,脉濡,脉浮大,重按即空,沉细,虚细缓迟微。 【津不化气】症象:1眼脸及面部浮肿、脚跗浮肿,压之凹陷,2下肢肿亦久不消,3周身浮肿,4腹胀浮肿, 5足跗浮肿,6太溪穴水流如注,7由足肿及腹,8全身浮肿,9面憔悴虚浮。 脉象:脉沉...
脾腎虚寒証、脾腎陽虚、陰寒凝滞、脾陽失運により、脾陽虚滞の候が現れる。その主症状は、脾陽の鬱滞による腹痛や下痢が顕著であるが、必ず 陽虚陰盛 の脈証を併せ持つため、その治療法もまた、脾腎を温補し、陽を助けて陰を駆逐することを基本とする。本証は 虚の中に実が混在する ものであるため、適度に疏導の効能を加えるべきである。 通称:中焦虚寒。 内含病例:[中医]:久泻,胃脘痛,腹痛,腹胀。 [西医]:慢性结肠炎,肠道滴虫。 病因病机:脾腎の虚寒による気血の停滞、脾腎の陽虚、陰濁の内滞、脾陽の機能不全、水穀の分別不能、気機の不調により、陽虚陰滞の症状が現れる。 证象组合:阳虚+气滞+水泄 主症:【阳气不振】症象:1面色青黄,面色清癯,面色晦暗,2恶寒身倦乏力,3口纳差,4四肢清冷,5有如 冰球在胃内凝滞,捧腹弯腰,进热食则舒,逢寒饮冷则发,入夜加重,6下腹冷痛,7肠鸣便泻,大便溏薄,8小便清长, 9带多清稀,10腰脊酸楚,腰膝酸软乏力。 舌象:1舌淡苔薄,2白滑,3舌质胖嫩有印。 脉象:1脉沉弦细,2脉沉细,3脉沉迟而细弱。 【气机不利】症象:1腹胀肠鸣,2食后腹胀,3胃脘痛绵作痛不休。 脉象:脉弦大便溏薄,苔薄白。 副症:【水谷不分】症象:1大便溏薄,2腹泻便稀夹有黏液,3完谷不化。 宾症:【气机不宣】症象:1食欲不佳,2嗳气吞酸。 治则:脾腎の陽虚、陰濁の内滞、虚中に実が混在しているため、その治療原則としては、脾腎の陽気を温補することを主とし、気機を利すために疏導を少し加えるべきである。虚実を兼顧しつつ、補に重点を置き、すなわち虚を補い陽を扶助することで、陰邪を祛除する。 方症: 1.理中、真武化裁方《曾新城》(西党参、干姜、炙甘草、附片、白芍、茯苓各10,土炒白术12)。温补脾肾,治腹泻,下腹冷痛,肠鸣便泻。 2.附桂理中汤加味《宋国维》(熟附片、党参各15,肉桂心(焗服)3,干姜 9,炙甘草6,沉香4.5(后下),白术、佛手、白芍各12)。温补脾肾止痛,治脾肾虚寒胃痛。 3.温阳散寒,理气止痛方《朱世敏》(熟附片块、苁蓉、巴戟肉、台乌药、延胡、清炙甘草各9,砂仁(后人)、淡干姜各3,紫石英、白芍各15)。治内寒...